皆さんこんにちは。

本日は『いのちと平和を考える―お坊さんが歩いた世界の国』の連載開始をお知らせ致します。

今回連載させて頂く 『いのちと平和を考える―お坊さんが歩いた世界の国』 は、タイトルのように、戦後75周年という節目の年に改めて「いのちと平和」について考えてみようという趣旨で始まりました「子ども新聞」向けの連載です。

今年の7月より、

河北新報
佐賀新聞 (子ども佐賀新聞・週刊ぺーぱくん)
福島民報
北海道新聞 (道新こども新聞・週刊まなぶん)
※五十音順

にて連載が始まっています。

ブログの記事では「宗教とは何か」を最大のテーマにして旅行記風に書きましたが、今回の連載では「いのちと平和」をテーマに子ども新聞向けにすべて書き直しました。

第一部は世界一周の始まりの国タンザニアについて書いていますが、 「いのちと平和」がテーマということで、 その後はイスラエルやアウシュヴィッツ、ボスニア紛争など、私が訪れた国の中でも特に平和について考えさせられた国のことを書いています。

画像をクリックすると拡大します。 北海道新聞社許諾D2007-2101-00022583

この連載で私が最も大切にしているのが、「子どもたちと一緒に考えていきたい」という気持ちです。

戦後75周年という節目の年。

そして現在世界中はとてつもない混乱の中にあります。

「世界はつながっていて、世界の動きは自分たちとは無関係ではない。平和な日常は当たり前ではない。」ということを考えるきっかけになってもらえたらこんなに嬉しいことはありません。

私自身、寺子屋など、子どもたちに関われることをいつかしたいとずっと思っていましたので、今回の連載はとても思い入れのある執筆となりました。

「子ども新聞」向けの連載ではありますが、大人が読んでも読み応えのあるものを心掛けています。ぜひ大人の方にも手に取って頂けましたら嬉しく思います。

各紙、月2回あるいは4回の掲載となっておりますので、来春以降まで連載が継続していく予定です。

ぜひ、『いのちと平和を考える―お坊さんが歩いた世界の国』をよろしくお願いいたします。

以上、「『いのちと平和を考える―お坊さんが歩いた世界の国』連載のお知らせ」でした。

※以下、世界一周記について地元函館の北海道新聞「みなみ風」に掲載された記事も紹介します。

こちらも見て頂けましたら幸いです。

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