2021年10月13日、宗祖親鸞聖人報恩講をお勤めしました。
まだまだ難しいご時世ではありましたが多くの方にお参りを頂きました。誠にありがとうございます。
また、この記事を読まれている方は浄土真宗の御門徒(檀家さん)ではない方もたくさんおられると思います。
きっと「宗祖親鸞聖人報恩講ってそもそも何?」と思われた方もたくさんおられるのではないでしょうか。
その答えをものすごくざっくりと申しますと宗祖の親鸞聖人の御命日法要ということになります。
一周忌、三回忌、七回忌などの法要と原理的には同じです。
親鸞聖人の遺徳を偲びお勤め(お経を読むこと)をし、親鸞聖人が大切になされた仏教の教えを改めて心に頂く。
それが「宗祖親鸞聖人報恩講」という法要のざっくりとしたあらましでございます。このお勤めが浄土真宗で最も大切にされている法要で、全国の浄土真宗のお寺は必ず年一度このお勤めをしています。
お参りして下さりました御門徒の皆様、そしてこの法要にご協力して下さりました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。